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輸入車の車検が高いのはなぜ?費用の内訳をわかりやすく紹介コラム
2026.01.14
輸入車の車検費用が気になったことはありませんか?
国産車と比べると、どうしても「高い」というイメージを持たれがちですが、その背景には輸入車ならではの理由があります。
輸入車は、頑丈なボディや高い安全性能、快適な走行を支える充実装備など、オーナーを魅了するポイントが多く備わっています。その分、車検の際には部品や整備に特有のコストがかかることがあるのです。
しかしこれは「デメリット」というよりも、安心して長く乗るための必要経費とも言えます。しっかり整備を受けることで、輸入車ならではの走行性能や高級感を維持できるのです。
さらに、依頼先の選び方や日頃のメンテナンス次第で、費用を上手にコントロールすることも可能です。
この記事では、輸入車の車検が高いと言われる理由をわかりやすく解説しつつ、費用を抑える工夫や依頼先選びのポイントまで詳しくご紹介します。
輸入車の車検はなぜ高いの?国産車との違いとは

輸入車の車検は、国産車と比べて「なぜ高いのか」と疑問を持たれることが多いですが、その多くは輸入車ならではの設計や仕組みによるものです。
安全性を追求した頑丈なボディや、走行を快適にするための先進装備。こうした“プラスの要素”が、結果的に車検費用に反映される仕組みになっています。
車体が重くて重量税がかさむ
輸入車は、安全性や乗り心地へのこだわりから頑丈に設計されているため、重量が増す傾向にあります。
例えば、同じクラスの国産セダンと比べても、輸入車は100〜200kgほど重いことがあります。その理由は、衝突安全性を高めるための厚い鋼板や、快適装備がふんだんに採用されているからです。
この重量が影響するのが自動車重量税です。重量税は500kgごとに区分が変わるため、輸入車ではおおよそ2〜4万円台になることが一般的です。
部品代が高いのは「輸入コスト」が原因
輸入車の部品は本国から取り寄せるケースが多く、その際の輸送費や在庫コストが価格に反映されます。
国産車のように、全国どこでもすぐに手に入るというわけにはいかず、「手に入れるまでのコスト」そのものが高いのです。
ただしそのぶん部品は精密に設計され、車本来の性能を最大限に引き出せるようになっています。高品質なパーツを使えることは、輸入車に乗る楽しみの一つといえるでしょう。
整備の専門知識が必要になる
輸入車の点検や整備には、専用の診断機器や高度なノウハウが必要です。車種によっては、一般的な整備工場では対応できないこともあります。
この“専門性”が費用に影響する一方で、専門知識を持つ整備士に見てもらえれば、不具合を早期に発見でき、結果的に大きな故障を防ぐことにもつながります。
「高い=損」ではなく「高い=安心を買う」という見方もできるのです。
ディーラーは手厚いが、コスト高に
正規ディーラーでの車検は、メーカー認定の整備士による正規パーツでの整備が受けられるため安心感があります。
費用は高めですが、輸入車のブランドごとの特性を理解した整備を受けられるのは大きな魅力です。新車保証との連動やリコール対応などもスムーズで、「手厚さ」という点ではディーラーならではの強みがあります。
車検費用の内訳を見てみよう
「輸入車の車検は全部が高い」と思われがちですが、実際にはそういうわけではありません。法定費用は国産車と基本的に変わらず、差が出やすいのは整備費用や部品代の部分です。どこにお金がかかるのかを理解しておくと、不安が減り、納得感を持って車検に臨めるようになります。
法定費用(自賠責保険・重量税・印紙代)は国産車と同じ仕組み
まず、車検で必ず発生する「法定費用」は、国産車でも輸入車でも変わりません。自賠責保険料・自動車重量税・印紙代(証紙代)などがこれにあたり、法律で定められた固定費用として必ず支払うものです。
輸入車だからといって“外車価格”が上乗せされることはなく、この点は安心できます。
ただし注意したいのは重量税です。輸入車は頑丈なボディや安全性能を重視して作られているため、車体が重くなる傾向があります。その結果、重量税の区分が上がりやすく、国産車よりもやや高くなるケースがあるのです。目安としては2〜4万円程度に収まることが多いです。
点検・整備費用は依頼先によって差が出やすい
次に、車検費用のなかで金額差が大きくなるのが「点検・整備費用」です。
点検のチェック項目は法律で決められているため大きな違いはありませんが、どのように整備するかは依頼先によって変わります。
たとえばディーラーの場合、最新の診断機器や正規パーツを用い、将来的なトラブルも見越してしっかり整備を行います。そのため費用は高くなりやすいですが、メーカー認定整備士による確かな安心感を得られるのが大きなメリットです。
一方で、輸入車を得意とする専門工場や整備工場では、必要な部分に絞ったコストバランスの良い整備が可能です。輸入車特有の構造や故障ポイントを熟知した整備士であれば、余計な交換を避けつつ、的確なメンテナンスを受けられます。
部品交換は費用アップにつながるが、安心にも直結する
車検時に費用が大きく変わる要因のひとつが「部品交換」です。
輸入車の部品は国内に常時在庫がないことも多く、海外からの取り寄せになるケースがあります。そのため国産車に比べると価格がやや高めで、納期もかかる場合があります。
ただしこれは「余計な出費」ではなく、輸入車ならではの性能や走行フィールを維持するために欠かせない投資です。しっかり部品交換を行えば、愛車を長く良い状態で楽しむことができます。
輸入車の車検費用を賢く少しでも抑えるコツ

輸入車の車検は「高い」というイメージがつきまといがちですが、実際には工夫次第で無理なくコストを抑えられます。ポイントは「どこに費用がかかるのか」を理解し、自分に合った選択をすること。日々のメンテナンスや整備工場との付き合い方を少し工夫するだけで、愛車との時間をもっと気持ちよく、そして安心して楽しむことができます。
不要な整備を避けるために、積極的に相談してみよう
車検で提示される整備内容の中には、「今すぐ対応すべきもの」と「数カ月〜1年ほど様子を見ても大丈夫なもの」が混ざっています。
特に輸入車は、ディーラーや整備工場から「せっかくの機会だからまとめて整備しましょう」と提案されることもありますが、すべてを一度に対応すると想定以上に費用が膨らむケースもあります。
大切なのは「この作業は今やるべきですか?」と積極的に質問することです。誠実な整備工場であれば、緊急性の有無や交換時期の目安を丁寧に説明してくれます。
整備=全部やるべき、ではなく、「必要なタイミングを見極めて対応する」という意識が、賢く輸入車を維持する第一歩です。
定期点検で結果的に費用を軽くできる
「車検のときに一気に整備しよう」と考えると、どうしても費用が集中して高額になりがちです。輸入車は電子制御や消耗部品が多いため、タイミングによっては複数の不具合が重なって出てくることもあります。
そこでおすすめなのが、半年〜1年ごとの定期点検を習慣にすることです。オイルやフィルターなどの消耗品をこまめに交換しておけば、車検時にまとめて交換する必要がなくなり、結果として出費を分散できます。
また、車のコンディションを定期的に把握することで、大きなトラブルを未然に防げる安心感も得られるでしょう。
リビルト品やOEM部品で賢くコストダウン
輸入車の部品交換と聞くと「純正パーツが基本」と思いがちですが、選択肢はそれだけではありません。品質が純正と同等の「OEM部品」や、しっかり再生された「リビルト品」を活用することで、性能を維持しながら費用を抑えることが可能です。
例えばオルタネーターや各種センサー類といった高額になりやすいパーツも、純正の半分程度の価格で入手できるケースがあります。もちろんすべての部品で代替できるわけではありませんが、輸入車を扱い慣れた整備士と相談しながら選べば、品質とコストのバランスを上手に取ることができます。
こうした工夫は「安さを優先する」というよりも、「安心して長く輸入車を楽しむための合理的な方法」と言えるでしょう。
信頼できる工場を選び、定期的にメンテナンスを行えば、無理なくコストを抑えたうえで、安心して輸入車ライフを満喫できます。
車検を頼むなら、どこがいい?
輸入車の車検をどこに依頼するかは、費用・安心感・対応力など、何を重視するかによって判断が分かれます。
ディーラーや専門工場など、それぞれの特徴を踏まえた選び方がポイントになります。
ディーラーは安心だけど高め
輸入車の車検をディーラーに依頼する最大のメリットは、確かな安心感と専門性の高さです。
メーカー認定の整備士が在籍し、車両の構造や制御系統に至るまで、ブランド固有のノウハウに基づいた丁寧な整備が行われます。
もちろん、使用されるのは原則として純正パーツ。整備記録も正規ルートで管理されるため、将来の売却時や長期保有を視野に入れている方には特に安心できる選択肢です。
一方で、高品質なサービスには相応の費用が伴います。
過剰整備になりすぎないように、事前の見積もり内容や整備項目の説明をしっかり確認しておくことが大切です。
輸入車に強い整備工場ならコストパフォーマンス◎
費用を抑えながらも、輸入車の特性にしっかりと対応してほしい方には、輸入車に強い整備工場がおすすめです。
輸入車に強い整備工場では、車種ごとに異なる故障傾向や整備のポイントを熟知したスタッフが在籍し、専用の診断機器や検査設備も整っています。
加えて、純正部品にこだわりすぎず、必要に応じてリビルト品やOEM部品を提案してくれるケースもあり、結果的にコストと品質のバランスが取れた車検につながることも少なくありません。
また、「今回の車検で対応すべき整備」と「次回でも問題ない整備」を丁寧に見極めてくれる工場も多いです。
無駄のない整備で、結果として愛車に長く快適に乗るための選択肢となるでしょう。
まとめ
輸入車の車検費用は国産車に比べてやや高くなる傾向はありますが、その分だけ得られる満足感や走行性能は特別なものです。
確かにパーツ代や整備費用で差が出ることはありますが、事前に仕組みを理解し、信頼できる整備工場や部品の選び方を工夫すれば、無理なくコントロールすることが可能です。
むしろ「維持に気を配る」ことは、愛車をより長く、大切に楽しめることにつながります。
輸入車は単なる移動手段ではなく、所有するよろこびや走る楽しさを与えてくれる存在。費用の仕組みを知ったうえで賢く付き合えば、その魅力を余すことなく味わえるでしょう。
プラチナについて
島根県出雲・松江に拠点を構える輸入車専門店「プラチナ」は、BMWやアウディに加え、島根県内では希少な、ジープ、ポルシェ、シトロエンなど多彩な輸入車ブランドを取り扱っています。
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