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プラチナのカーボンニュートラルへの取り組み~島根銀行本店にてJクレジット購入契約締結の調印式を執り行いました~企業ニュース
2024.02.20
カーボンニュートラルを目指す取り組みは、地球温暖化の進行を食い止め、持続可能な未来を実現するために不可欠です。
株式会社platinumは、カーボンニュートラルへの新たな取組みを開始しました。この取り組みは、事業活動に関連して排出される二酸化炭素(CO2)の量を、削減、吸収、またはオフセットすることで実質的にゼロにすることを目指しています。
具体的には、以下の3つの柱を中心に活動を進めていきます。
1. 電気自動車の普及(未来への責任)
2.販売する自動車から排出される二酸化炭素の量をオフセット(販売者の責任)
3.事業活動における二酸化炭素の量をオフセット(事業活動の責任)
オフセットへの取組みは、森や森林などの自然にCO2を吸収させるJクレジットの取り組みを支援することによって行ってまいります。
これらの取り組みを通じて、私たちは地球の未来を守り、次世代に責任を持つ企業としての役割を果たしていきます。カーボンニュートラルは、単なる目標ではなく、私たちが社会に対して負う責任であり、持続可能な発展を実現するための必要不可欠なステップです。株式会社platinumは、この重要なミッションにおいて、業界や地域をリードし、より良い未来を築くために前進し続けます。
2024年2月20日、株式会社platinum(島根県松江市八幡町 代表取締役 内田 雄之)と須山木材株式会社(島根県出雲市白枝町 代表取締役社長 須山政樹)は、カーボンニュートラル社会の実現に向けて、日本政府が認証するJ‐クレジット制度に従い、適切な森林管理により創出されたJ-クレジット(以下、本クレジット)の売買契約をこのほど締結しました。
この契約締結は島根銀行の仲介によって実現し、島根銀行本店にて調印式を執り行いまいた。
左:長岡一彦氏(株式会社島根銀行 取締役常務執行役員)
中:内田雄之(当社代表)
右:須山政樹氏(須山木材株式会社 代表取締役社長)
株式会社platinumでは、J-クレジットの購入により、電気自動車(EV車・PHEV車)の販売推進(普及) と当社の排出量を2030年時点でカーボンニュートラルの実現(CO2排出量を実質ゼロとする)目指しています。
その一環として、須山木材が行っている、森林環境の維持を目的として社有林で育てた木を伐採し、また植えて育てて伐採する。循環型林業の実現で森林保全による二酸化炭素(CO2)吸収量をクレジット化したものを購入契約締結しました。
日本政府は、2050年までに温室効果ガスの排出実質ゼロを達成することを目標に掲げており、企業は脱炭素化への取り組みが急務となっています。山陰においても今後こうした取り組みを行う企業が増加することが期待されます。
須山木材HP: http://www.suyamalumber.co.jp/
島根銀行HP: https://www.shimagin.co.jp/